お手入れガイド
ソファ、リビングチェア、ヘッドボード
レザーやファブリックの張地を施した家具は、定期的に埃を払ってください。埃がたまると製品の摩耗が生じやすくなります。人の汗に含まれる酸からファブリックとレザーを保護するため、直接人体に触れる家具は少なくとも1年に2回、全体をクリーニングすることをおすすめします。
ボーコンセプトのプロテクション製品をお使いいただくと、ファブリックやレザーに汚れが染み込むのを防ぐことができます。座面、アーム、背もたれなど、頻繁に使われる部位はお手入れの回数を増やしてください。
お手入れ方法:
固定されていないクッションの場合、輸送中に不規則な折り目やくぼみができる場合があります。クッションを軽く叩いて、詰め物とカバーの形を整えてください。
時折、個々のクッションの張り具合にわずかな差異が生じる場合があります。これは使用するにつれて徐々に解消されます。可能であれば、クッションを交換して均等に使用するようにしましょう。
ポリダウンとファイバーの詰め物が使われているソファクッションは、 使用頻度に応じて週に1~2回、定期的に勢いよく振ってください。
固定されているかどうかに関わらず、座面を使用するうちにファブリックやレザーが伸び、膨らんで見えることがあります。これは自然な経過です。素材や座面の種類により、この状態になりやすいものがあります。これを防ぐには、ファブリックやレザーを定期的に平らに整えることが重要です。こうすることで、ファブリックやレザーの耐用年数が長くなります。
脚がしっかりとソファに取り付けられているか定期的にご確認ください。
色褪せを防ぐため、ファブリックやレザーを使った家具は直射日光に当てないようにしましょう。
ファブリックを使ったソファクッションは、すべて定期的に向きを変える必要があります。これにより見た目が均一になり、ファブリックの耐用年数を延ばすことができます。
湿度の高い場所ではご使用にならないでください。カビや変色、品質劣化につながる恐れがあります。
アルコール、シンナー、ベンゼン(ベンゾール)との接触により、色や品質が低下します。塗料やマニキュア、除光液などの化学物質にも触れさせないようにしてください。
淡い色のファブリックは、ジーンズや色の濃い衣類との接触で色が移ることがあります。
ポリダウンを含む製品は定期的に除湿し、製品を振って内部の空気を循環させてください。
金属部品やリベットなどの鋭利な物による傷や裂け目ができると、ファブリックの繊維が緩んだり、取れたりして、ファブリックやレザーに損傷が生じる場合があります。
ファブリック / テキスタイルのお手入れ
ボーコンセプトのファブリックプロテクターをソファの表面にスプレーすることで、染みや一般的な汚れによる損傷を最小限に抑えることができます。座面、アーム、背もたれなど、頻繁に使われる部位はお手入れの回数を増やしてください。埃や汗がファブリックに浸透すると、ファブリックがひどく色褪せしたり、繊維が弱くなることがあります。
ファブリック / テキスタイルの一般的なお手入れ方法:
取り外し可能なカバーにお手入れが必要な場合は、ドライクリーニングのみを行なってください。ドライクリーニングによって生地がわずかに収縮し、再び取り付ける前に部分的に伸ばす必要が生じるかもしれません。
注意しながら、定期的に掃除機をかけることをおすすめします。
掃除機には柔らかいブラシを持つノズルのみを取り付けて使用してください。細かい粉塵がファブリックに付着すると、ファブリックの摩耗を増加させる可能性があります。
これらのお手入れを実践することで、ソファの埃を取り除き、埃が繊維の奥に入り込むことを防止できます。アレルギーをお持ちの方には特に、これらのお手入れ方法をおすすめします。
常にボーコンセプトのファブリックケア製品をお使いください。BoConcept A/Sは、そのほかのケア製品の使用に起因する損害については一切責任を負いません。
ご注意ください:新しくご購入された家具にEasyNubuck ファブリックが使われている場合は、ボーコンセプトのファブリックプロテクターを使わないでください。生地を傷める恐れがあります。
お手入れがしやすい素材
ボーコンセプトのコレクションには、お手入れがとても簡単な素材もご用意しています。アクアクリーン加工のファブリックは摩耗に強く、お手入れが簡単で、長年にわたってお使いいただけます。