素材にこだわりを

家具に最適な色とファブリックの選択

ご自宅の家具を新調する場合、候補がたくさん浮かぶことがあります。最終的には、既存のインテリアに調和し、数年で流行遅れにならないことが決め手となるでしょう。色とファブリックにも豊富な選択肢があります。

こちらで、そんなお悩みの参考となるガイドをご紹介します。お客様が自信を持って最終的な決断を下せるよう、家具の購入時によく寄せられる5つの疑問にお答えします。

間違いのない色は?

家具に関しては、安心して選ぶことができると考えられている色がいくつかあります。こうした色は大半の装飾スタイルと調和し、流行に左右されることがないため、家具をいつまでも魅力的に見せます。

ブラック

ダークでドラマチック。ほとんどのカラーパレットに調和します。

ホワイト:

明るく軽やかで、あらゆるものにマッチします。

グレー:

爽やかでフレッシュ、とてもモダンな印象の色。

ブラウン:

時代に左右されない、大地を想わせる豊かでクラシックな色。

大胆な色を選んでも大丈夫?

もちろんです。必ず無難な色を選ばなければいけないというルールはありません。お部屋の主役として視線を集める家具には、大胆な色がふさわしい場合もあります。はっきりとしたトーンがお好きなら、飽きずに長く愛用していただけるでしょう。流行は変化しますが、個人の好みは変わらないからです。

Osaka ソファとCalgary 収納ユニットを配置したモダンなリビングルーム。

流行色は避けたほうがいい?

最新の流行という理由だけで色を選ぶのはおすすめしませんが、心から好きで自分らしいと思う場合は、その色を取り入れましょう。色の好みは、極めて主観的であることをご存知でしたか?色の見方は人それぞれです。例えば、淡いブルーを見て落ち着きのある美しさを感じ、好んで使う方もいれば、同じ色でも病院のガウンを連想して避ける人もいます。色の見方はデザインの好みだけでなく、それぞれの経験にも影響されるのです。

日光が入るリビングルームに置かれたSalamanca ソファのアームレストのクローズアップ。

具体的なスタイルを参考にすべき?

必ずしもその必要はありません。ミッドセンチュリーモダンやデンマークデザインのようなシンプルな家具を使うと、時代に左右されない美しさを演出できます。ただし、これはあくまでも個人的な好みの問題です。しかし、家具を探す時には、確かな作りであることを必ず確認すべきです。質の高いクラフトマンシップと素材は、長く愛用できる家具に不可欠な条件です。

Nawabari ソファとお揃いのプーフを配置した北欧スタイルのリビングルーム。

お客様のニーズに応じた素材

レザー、それともファブリック?

ご自宅に最適なファブリックは、どのようなライフスタイルを送っているかによって決まります。

家具に関する相談はどこで?

ストアの販売スタッフにお気軽にご相談ください。ご希望のデザインに合わせた家具選びにお手伝いが必要な場合は、無料のカウンセリングをご予約いただくと、専属のインテリアスタイリストがサポートいたします。適切なサイズの決定からファブリック選びまで、どんなご相談でもご遠慮なくお問い合わせください。