BIG
BIG(Bjarke Ingels Group)は、コペンハーゲン、ニューヨーク、ロンドン、バルセロナ、深セン、ロサンゼルスに拠点を置く、建築家、デザイナー、都市計画専門家、ランドスケープ専門家、インテリアデザイナー、製品デザイナー、研究者、発明家からなるグループで構成されています。ビャルケ・インゲルスが2005年に設立した同スタジオは現在、ヨーロッパ、南北アメリカ大陸、アジア、中東の広域にわたるプロジェクトに携わっています。
現代のライフスタイルに関する分析を反映
BIGは、実用性と理想が豊かに交わる領域を見出すことで、建築によって私たちの地球の景観を変え、現代のライフスタイルにもっと的確に合わせることができると信じています。ヤコブ・ランゲは2003年にBIGに入社し、2009年にパートナーに就任しました。ヤコブは、BIGが手がけた最も著名な建築物や技術的なプロジェクトの多くに貢献してきました。その一例が、コペンハーゲンにある「コペンヒル」です。この施設は廃棄物からエネルギーを生み出す発電所でありながら、スキースロープを併設しています。また、同じくコペンハーゲンにある「マウンテン」は、独創的な方法で住居と駐車場を融合させた建築です。
BIGのコメント:
「デザイナーとして、優れた作品をデザインすることだけでなく、誰もが使うことのできる製品やアイテムをデザインすることにも大きな魅力を感じています」